日下部直起展 ヒルゲートへ行きました

2015.11.08 日下部直起展 ヒルゲートへ行きました。
寺町三条少し下がったところにあるギャラリーでの絵画展です。
どんな絵があったかは、写真を撮るわけにもいかず、ここに載せることはできないのですが、検索をしていると、ギャラリー内の写真を載せているページがありました。
http://noyakki.blog51.fc2.com/blog-entry-5713.html
(上のアドレスと私はまったく関係ありません)
ご覧いただければおわかりいただけると思いますが、「青」がとても印象的な絵画展でした。
私は素養がありませんので、適切な表現ができません。
ただ、色んな青があるものだなと思います。
やわらかな青、すっきりした青、とくに私は模型の複葉機を描いた作品が好きです。
案内葉書にもある作品ですけど、この青は、なんだか、朝の青を思い起こさせます。朝まだき、朝日が昇る前の青の世界です。
この青はなんだか、これから何か始まるぞ、そんな予感を抱かせてくれて、本当にいいなぁと思います。
それに、複葉機の模型、これにプロペラが描かれていないのですね、模型なのですからそれもありなのでしょうけれど、プロペラがないということが、なんだか、とてもいいのです。
プロペラという制限のない飛行機はどこまで飛んで行くことができるのでしょうか。

そして、イタリア シチリアの石造りの家屋、やわらかな色のドア、家というものは人が住まなくなれば急に生気をなくして朽ちていきますが、描かれた石造りの生き生きとした様子は、いまにも生活者がドアから鍋の一つも両手に抱えて出てきそうなそんなわくわく感を抱くのです。
一枚の絵画に凝縮したドラマが詰まっている、なんて楽しいのだと思うのです。