隠された文学 京都新聞

2014.12.24

京都新聞 73年前の12月、太平洋戦争開戦 興奮と熱狂 「隠された」文学 立命館大学 中川成美教授と考える という記事がありました。

開戦を興奮と熱狂によって大きく支持を人々がなしたことを当時の文学作品から読み解こうという記事です。

欧米に対する劣等感が、開戦と同時に誇りへと変化することによって、気分の高揚に浸った当時の人達の姿を文学から読み解く興味深さと、現代、往時の 著者達の全集に、そういった小説や随筆は載せられていなかったりする、つまりなかったことにしようという、日本らしさ、言い換えれば、言霊を信じる国らし さを思います。

つまりは、同じ失敗を繰り返さないために、過去の間違いを分析し、これからに生かそうとする努力がなければ、同じ失敗を繰り返すことになってしまう。

今まで、敗戦時の文学を始め、当時の人達の言葉に関心があったけれど、加えて、開戦時、どんな気分でこの国の人達の多くはそれを支持したのか、調べてみたくあります。